叙任権闘争

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叙任権闘争ジョニンケントウソウ

価 格: 1430
著 者: オーギュスタン・フリシュ/野口 洋二 オーギュスタン フリシュ/ノグチ ヨウジ
出版社: 筑摩書房
発売日: 2020年07月13日頃
サイズ: 文庫

11世紀後半から12世紀初頭にかけ、聖職者の任命方法をめぐり、教皇座(教権)と西欧諸君主(俗権)とのあいだで巨大な闘争が起きた。一方は宗教的領域への侵害と道徳的腐敗に対する危機感から俗人叙任を排そうとし、他方はカロリング時代以来の権利が喪失することを恐れ、司教職への保護支配を続けようとする。つまり事の中心には、正しい秩序をめぐる理念的対立があった。争いは、“カノッサの屈辱”で頂点に達し、“ヴォルムスの協約”をもって終結する。本書は、その過程を諸原因に立ち返りつつ、広い視野から詳述。西欧の転換期がいかなるものであったかがつぶさに示される。

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